モバイルデバイスを使用して、機密性の高いファイルを安全に送受信することができます。
デスクトップやラップトップに接続していないモバイルユーザーも、セキュリティで保護された MFT ソリューションを利用できます。モバイルデバイスからでも、デスクトップと同じレベルの暗号化、セキュリティ、監査証跡機能が有効です。
モバイルデバイスから安全な MFT ソリューションにアクセスできなければ、ユーザーは電子メールなどの安全でない追跡が困難な方法を使用しようとします。モバイルデバイスからの安全な MFT は、シャドー IT の抑制になります。
ユーザーは転送処理にも、最も便利な手法を選択しがちです。特に写真を撮って送信する場合は、スマートフォンはすぐ手が届いてラップトップより便利なので、ユーザーの利便性を考慮したサポートが必要です。
無料の MOVEit Mobile アプリで、定評がある MOVEit Transfer のマネージド・ファイル・トランスファー機能が、携帯できるように拡張されます。ユーザーは、スマートフォンやタブレットから直接、写真、文書、フォーム、その他のファイルを送信できます。
使い慣れたモバイルデバイスから、簡単かつ安全に、ファイルを転送したり、フォルダ共有したりすることができます。ユーザーがファイルベースの業務プロセスワークフローに確実かつ生産的に参加できるとともに、コンプライアンス要件を満たすために必要なセキュリティ、可視性、コントロールも提供します。組織のセキュリティを維持しつつ、モバイルワーカーの生産性が向上します。
組織のセキュリティを維持しつつ、モバイルワーカーの生産性が向上
HIPAA、GDPR、PCI などの規制へのコンプライアンスを満たす
多要素認証 (MFA) とセキュアなフォルダ共有をサポート
モバイルファイル転送の可視性と中央の管理者による転送コントロール
電子メールは、ファイル転送を行うには本質的に安全でない媒体です。ですが、Pulse の調査によると、モバイルデバイスのユーザーは、機密ファイルを転送するのに、依然として電子メールを日常的に使用しています。信じ難いことですが、医療機関のモバイルユーザーの 70% が機密ファイル (患者記録や保険金請求など) を電子メールで送信するとの結果が出ています。金融サービスの場合は多少良くて、電子メールで機密ファイルを送信する割合は 51% でしたが、どちらの業界でも、安全なファイル共有ツールを使用しているモバイルユーザーは少数でした。
臨床医は、患者の情報、履歴を安全に収集し、患者の患部の写真を撮り、HIPAA コンプライアンスを維持しながら、その情報を電子健康記録 (EHR) と直接統合することができます。
機密性の高い財務レポートを、完全な暗号化と不正開封防止の監査証跡への準拠を維持しながら、どこにいる役員や管理者にも転送できます。
保険調整担当者は、モバイルデバイスから文書や画像を安全に転送できます。事故現場にいる間に自動化された保険金請求処理を開始することができ、生産性が向上します。
現場のエンジニアは、携帯電話やタブレットから機密文書にアクセスし、常にセキュリティを維持できます。
営業担当者は、顧客の事務所から、価格見積書をタブレットで作成して安全に配信し、プロセスを開始できます。承認されると、価格見積もりは自動的かつ安全にクライアントに配信されます。
マネージド・ファイル・トランスファー・ソリューション、MOVEit は、PCI、HIPAA、CCPA、GDPR などのコンプライアンス規制に準拠するために必要な暗号化、自動化、監査証跡を提供します。
MOVEit Mobile は、モバイル ワーカーの生産性を向上させ、組織を保護する無料のモバイルアプリです。
電子メールやコンシューマーグレードのドロップボックスのようなクラウドベースのサービスと同じように使いやすく便利なセキュアなフォルダ共有は、簡単にプロビジョニングおよび管理できる安全な共有ソリューションです。